
「最後の謎」のご挨拶。

少し早いですが、閉展までにまだ三日ありますが、この度は20年間のアート活動及び7回に渡る個展に関してのご挨拶させて頂きます。アート活動や個展を行うきっかけとして、出会いの機会作りとして、アートに励んでいた事実はあったと思います。今回、集大成的な個展「最後の謎〜WHO AM I?〜」という『愛とは何か』を問う展示会でした。
特にこの個展は、3D眼鏡を用いて鑑賞する前代未聞の光と色の三原色の錯覚を利用した体験型アートです。
今回の第七回目の個展「最後の謎」ですが、まだ、前半の感想で申し訳ないのですが、色んな方との出逢いがありました。七回目にして初めて私の作品を気に入って作品を購入して頂けたり、ポストカードも購入して頂けたりしました。中でも印象的な出会いは、ある少年(15歳ぐらい)が自分の作品を見て素直に感動していたことでした。サインを求められる事も初めてて、私でも創作物で人に影響を与えることが出来るんだと云った感動と喜びを覚えて、素直に嬉しかったです。愛知という遠い所から来て頂き、誠にありがとうございました。もし、私が2010年頃の昔の恋人と別れることなく結婚していたら、同じ年頃の子供を育てていた可能性があったなぁと作品の説明をしながら過去を振り返り、とても短い時間ですがまるで自分の息子のように接し、感慨深いものがありました。
色々と本音を書き連ねましたが、20年間の集大成的な個展の「最後の謎」を解くと云う行為は自分で提示しておきながら、周りの人に答えを教えて貰うような機会に満ちた20年でした。今までアート活動においてお世話になった方々/業界の方々、お世話になった場所/施設の関係者/スタッフさん、友人、兄弟、仕事仲間、支えてくれたお客さん、そして、最後の最後まで支えてくれた両親に最大限の感謝を伝えたいと思います。一期一会の出会いに絵を描く、アートを作るという行為がとても尊いものだと知り、自分の頑張りに精一杯、20年間今の今までありがとうと伝えたいと思います。
全てに、この20年間とこれからの未来にありがとうございました。
今後もアート活動は続きます。
2025.7.10 早朝にて 永野十
